3歳からピアノを習いはじめるが10歳でリタイア。きっかけは14歳の時に、とあるコーヒーショップで流れていたある音楽に言葉を失ってしまった事だった。 これが僕の Ｄａｖｉｄ Ｆｏｓｔｅｒ （音楽プロデュサー）との出会いとなった。と、同時に心から音楽を人に聞いてもらいたい、人の為に音楽を通じて何かできればと自分の将来を大まかにも決めた瞬間でもあった。さらにシンガー Ｃｅｌｉｎｅ Ｄｉｏｎ の存在を知ったのもこの年の1月だった。フジテレビで放送された“ＦＯＲ ＹＯＵ”(中山美穂主演）の最終回のなかで“Ｔｈｅ Ｃｏｌｏｕｒ ｏｆ ｍｙ ｌｏｖｅ”を聞いた時に鳥肌が思わず立ってしまった。その半年後に再びフジテレビで放送された僕の生涯ナンバーワン ドラマ“恋人よ”で大々的にＤａｖｉｄの音楽とＣｅｌｉｎｅの“ＴＯ ＬＯＶＥ ＹＯＵ ＭＯＲＥ”くを主題歌として使用されていた事に驚いた事を今でも鮮明に覚えている。それ以来、Ｄａｖｉｄの音楽はもちろんの事、Ｃｅｌｉｎｅの歌を1日とも聞かないと禁断症状が出てくるようにまで、彼女のファンになった。そしれ俺は、その年の15歳から本格的に作詞作曲活動を開始することとなる。そして、全国ネットテレビ出演という大舞台への切符を手にしたのは高校2年の春でだった。フジテレビのカラオケ甲子園では、準優勝と運に恵まれた結果だった。 高校を卒業後、アメリカの大学に通っていたが、現在はアーティストとして東京で活動している。

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